近年、「キャリアブレイク」という言葉が聞かれるようになりました。
私自身、キャリアブレイクではありませんが
男性として長期間の育児休暇を取得しました。
世の中では育児休業も
キャリアブレイクの一種として扱われることが
多くなりつつあるそうです。
今回は、キャリアブレイクについて
- キャリアブレイクとは
- キャリアブレイク中の考え方、
- キャリアブレイク中の過ごし方
- 事前準備と注意点
についてまとめていきたいと思います。
キャリアブレイクとは
キャリアブレイクは、仕事をいったん離れる期間を「経歴の空白」だけでなく、
人生や働き方を見直す時間として捉える考え方です。
休む理由や長さに一律の決まりがある言葉ではなく、
次の働き方につながる経験として意味づける点が大切です。
近い言葉としてサバティカルとかもありますね。
(サバティカルは、ふだんの仕事や研究からまとまって離れる期間の事です。単なる休養だけでなく、自分を立て直したり成長したりする時間として使われます。)
私の育休はキャリアブレイクよりもサバティカルに近いかもしれませんね。
キャリアブレイク中の考え方
キャリアブレイク後は、単に仕事へ戻るだけでなく、
働き方への考え方・職場での役割・転職活動の進め方が変わることがあります。
変化は「ブランクの長さ」よりも、休んだ理由や、
その期間に何を整理したかによって大きく異なります。
特に休む目的が曖昧なままだと、
休んでいる間も「何もしていない」と感じてしまうことがあります。
仕事が辛い、人間関係が辛い、心が疲弊しているなど
限界を感じているなら、理由なく休むのも良いと思います。
特に一度鬱などになってしまうと
治っても完全に元通りには戻りません。
心が壊れてしまう前に一度距離を取ることも必要だと思います。
キャリアブレイク中の過ごし方
キャリアブレイク中は、これまでの働き方を見直す期間にもなります。
「以前の仕事に戻る」より、
「これから続けやすい働き方を選ぶ」方向へ意識が変わることもあります。
私自身も今までは仕事ばかりに追われ
今後について落ち着いて考える事が出来ていませんでした。
今回は、半ば強制的に時間を作りこのままの働き方で良いのか?
と自問自答する日々が続きました。
ゆっくりと考える事ができたことがとても有意義な時間となりました。
その一方で、長期間の休みを取ることになり
仕事から離れることで生じる不安がありました。
もし、このブログを読んでいる方で
キャリアブレイクを考えている方は
この期間に様々な考えや葛藤など
自分自身と向き合う時間になると思います。
人生の中でこれほど自身と向き合う事はないと思います。
事前準備・注意点
事前準備として、今後の生活費がどのくらいかかるのかを確認する必要があります。
失業保険もありますが、自己都合による退職では、
支給されるまでに日数がかかるため、
ある程度の資金が事前に必要となります。
転職では「空白期間の説明」が必要になると思われます。
キャリアブレイク後に転職する場合、
面接では「なぜ離れていたのか」「現在は働ける状態か」「その期間に何を考えたか」
を確認されることがあります。
キャリアブレイク中に
自身が感じたことや、気付きなどを言葉にしてみるのも良いと思います。
また、転職で給料が大幅に下がる可能性もあるため
その点を受け入れられるかも考える必要があります。
まとめ
最近ではキャリアブレイクも珍しくなくなりつつあると思います。
私は、復職後は定時に帰宅し
子どもとの時間を増やす事に働き方を変えました。
以前までは昇級や昇格を目指し
仕事、研究、学会発表、研修会への参加など
仕事以外にも自己研鑽に時間をかけてきました。
このままで良いのか?と考えながら働き続けていたので
今回ゆっくりと考える時間を得られた事は
とても幸運でした。
人生最後に後悔しないためにも、ご自身の将来について
休日に少しの時間でも良いので考えてみたらどうでしょうか?

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